ファミレス、スーパーはもうダメなのか

デニーズ、ジャスコ「大量閉店」 ファミレス、スーパーはもうダメなのか

ここ3年で、セブン&アイ・ホールディングスが「デニーズ」約130店舗を減らし、イオンが「ジャスコ」「マイカル」約100店舗を閉店か業態転換すると報じられた。

閉店、業態転換だそうです。

厳しいのでしょう。

デニーズは、ロード店は、むずかしいような気がします。

「現在は、外食・流通産業が再編・淘汰する最終局面だと考えています。ショッピングセンターは、全部が成功するわけではなく、立地次第でしょう。人口が減るような土地なら、成功しません。ファミレス、総合スーパーでも、生き残れる余地はあります。ファミレスなら、駅などのターミナル立地、モール内での出店など、集客できるところに限られるでしょう。また、行政の市街地開発政策に乗ることも手です。単独でロードサイドの出店は、高齢化の中で難しくなっています。スーパーは、立地戦略をきちっと練り、安いものと高くても安全なものに二極化するニーズに対応して売り場、品揃えを変えたりする必要があるでしょう」

最終局面ということで、終わると良いですが。

立地次第というのは、店舗ビジネスでは重要なのでしょうが、これから人口が増えないと、ますます重要なのでしょう。


ネットはどうなのでしょうね。

やはり人口が変わってくると、変わっていく必要があるのでしょう。